「SONG TO SOUL」自分がたびたびチェックする数少ないテレビ番組のひとつ。
今夜はやや早めの帰宅。先日録画していた「カルロス サンタナ」を今さっき観たところ。
カルロスサンタナと言えば名曲「ブラックマジックウーマン」。
フリートウッドマックのオリジナル曲である。
初めて聴いたとき「なんてエロな曲」が第一印象。
最近では、数々のミュージシャンがカバーしている。
アフリカ音楽のリズムが、サンタナの曲のベースのひつとつになっているとか。
賑やか楽曲を聴くとソレも納得。
でも、やっぱりおおもとのベースは「ブルース」だ。
番組中、サンタナのコメント。
「メロディは世界を動かせる」
「人間で言うと、メロディは女性で、リズムは男性」だと~
言うこともエロなギタリストです。
だいたい、自分の周りもギタリストはエロな男さんが多いっす!これも納得。
自分の大好きなブルースバンド「ポール・バターフィールド・ブルースバンド」
彼らがサンタナに偉大な影響を与えたらしい。
「フィルモア」での最初のオーディション。「サンタナ・ブルースバンド」の誕生だ。
その後、サンタナと改名し、フィルモアをベースにブレイクしていくことに。
40万人を越える観客動員の『WOODSTOCK』のライブ映像は圧巻!
サンタナの歯切れよいギターとコンガ&ドラムのリズムが見事にマッチングしている。
お客に背を向ける場面は、単に「怖かったから」仲間内で向き合っていただけらしい。
サンタナのような偉大なギタリストといえども、当時はお客のことを考えてPLAYする余裕なんぞなかったそうだ。
WOODSTOCKの後、名曲「ソウル・サクリファイス」が入った1stアルバムをリリースする。
その後は、知ってのとおり。天才、SANTANAの黄金時代の始まりだ。
それにしてもサンタナとまでは言わずも、6弦ものギターを自在に操れる人ってスゴイ!と思う。
いや~ー、音楽ってすばらしいですよねー。ではまた来週、お目にかかりましょう。
サイナラっ、サイナラっ、サイナラっ!
ウッドストックライブの「Santana: The Woodstock Experience」
Black magic woman収録の初期の名盤「天の守護神」
ピーターグリーンがカッチョイイ。
フリートウッドマックの幻の名盤「Black magic woman」
大好きなポール・バターフィールドのアルバム.
「Born in chicago]はあまりにも有名~